日本スピリチュアル医学研究会主催

池川明ドクターWEB講演会　

「胎内記憶最新科学情報」

〜宇宙魂は、どこで生まれるのか、高次元仮説〜

2023.9.3

動画視聴期間：9.10〜9.22

私達は、生まれる前に何を考えていたのでしょうか？私達の魂は、どこからやってきたのでしょうか？

胎内記憶の研究の第一人者である医学博士・池川明先生による、宇宙魂という概念の解説でした。宇宙魂とは、生まれる前に宇宙とつながっていた魂のことで、私たちの本質や使命を示しています。池川先生は、幼児が語る胎内記憶や前世記憶、宇宙人との交流など、驚くべき事例を多数紹介しながら、宇宙魂が持つメッセージや意味を探究されてきました。難しい内容が満載で、私の理解を超えていました。印象に残った事柄のみ少しご紹介します。

宇宙空間を電磁場と想定され、電磁場の波動の乱れは心身に影響すると言われますが、脳波で有名な志賀一雅先生の地球を取り巻くバンアレイ帯との脳に良い影響があると言われるシューマン共振との関連を紹介されました。これを上手く働かせるには、良かった、ありがとう、の順で唱えると幸せになる、順番が逆だと上手く働かないそうです。感謝だけでは足りず、日本語は地球共振周波数、7.8Hzと調和するので幸せになりやすい言語だとのこと。

　その他、色々な話題がありましたが、土橋優子氏、ジュリアン・シャムルワ氏らの仮説の紹介も興味深かったです。生まれる前は光の粒だった、光の粒子は気の粒、愛だった、愛の粒子でできている宇宙は愛そのもの、私達は愛そのもの、ワンネスの境地を表現しているというものです。

あえて地球を選んで生まれてきた、「魂の計画」と「宇宙の一員としての生き方」を解説してもらい、私達自身の宇宙魂に気づき、生まれた意味や目的を示唆してもらえました。フロアからの質疑応答も、涙と感動の連続でした。池川先生の温かくユーモラスな話術によって、心がほっこりと癒された講演会でした。